きょうがせかいだった

毎月楽しみにしていた『楊令伝』もついに完結だ

『水滸伝』は夢というかロマンだったが

『楊令伝』はリアルな現実だった

終わり方があっけなさすぎるがなんだかそれも納得している

そして、ＩＷＧＰもファーストシーズン完結だ

セカンドシーズンがあるらしいのだがちょっと寂しい

残念ながら競馬や映画の話題ではない

毎月楽しみにしている北方謙三の「楊令伝」の9巻が発売された

のっけからすごいことになっていた

まさか元帥が・・・

読み進めるのが怖いような楽しみなようなそんな感じである

以前から「ロバート サブダ」の仕掛け絵本はすごい

と聞いていたので買ってみた

『不思議の国のアリス』と迷ったがやっぱりウィキッドつながりで

『オズの魔法使い』を購入

本当に冗談抜きですごかった！！！！！！！！！！！！！！！！！！

「！」が多すぎるが本当にそのぐらいすごいのだ！！！！！！！！！！

一部だけ紹介。↑　はどちらかというと仕掛けとしては無難なページなので

竜巻とか気球とかのページを見たらもっと驚くだろうと思われる

全部見たい方は密林でポチっとするか我が家まで(笑)

気になって注文していた洋書の絵本が

タイミングを見計らったようにクリスマスに届いた

『Wicked　A Pop Up Compendium』

『The Wizard of Oz　 A Scanimation Book 』

ウィキッドの本はポップアップ絵本で

エメラルドシティとかオズヘッドとかサルたちとかエルファバとか

とにかくウィキッド好きにはたまらない一品である

そしてオズの魔法使いの本は「Scanimation Book 」という仕掛け絵本

ページをめくると絵が動く。残念ながら動画でないと表現できない。

実際に見たい人は購入するかYouTubeなどで検索して下さい(笑)

やっぱり朱川湊人は良い

ささくれた心がほわっとした

帯にある通り

「どんな願い事も叶う特別な一日＝サービスデー」

を与えられたら・・・という内容なのだがその発想が

面白いし何よりラストが素晴らしいのである

とても読みやすいので今のイチオシである

ちなみにカバーの色が緑なのは偶然である(笑)

それなりの本好きとしては憧れというか理想としている図書館がある。

具体的にどこというわけではなく、それは

円形の図書館

『ストックホルム市立図書館』もかなりいい線いっているが

いかんせん大きすぎる。（まあ、すぐ行けない距離ではあるが）

もっとこじんまりとしたところはないのか・・・と勝手に探していたら

最近のお気に入りのＮＨＫＢＳプレミアム『新日本風土記』で発見した

『国際日本文化研究センター』の図書館

http://www.nichibun.ac.jp/welcome.htm

ただ、研究施設なんで私には縁がない場所だ（がっくり）

今日はびょういん　と　びよういんだった（ややこしい！）

欲しい本があったが見付からず本屋をうろうろしていて

この本↓を思わず購入。

神社仏閣好きな私にはとても面白い内容だった。

そして今回すごく心を惹かれたのが

セワポロロ

北方民族が信仰している幸せを運ぶ神様だそう

私の好みまっしぐらなのである

でも、網走は遠いな・・・と、いうか行くつもりなのか？(笑)

文庫化が待ち遠しかった

「北方水滸伝」続編『楊令伝』

早いことにもう３巻出ているのである。

文庫化と同時ぐらいに念願の電子書籍化もされたので

もっと世間に認知されてもいいんじゃないかしら

あと今回、『北方水滸伝検定』なるものが企画されていたので

もちろん参加した

初級・中級・上級とあるが中級までは、はっきり言ってちょろい。

まあ、結果がどうなるか分からないが何か届くと嬉しいなぁ

そういえば、この興奮を誰かと分かち合いたい！と思い、友人に

過去に数回託してみたが・・・結果は言うまい

そんなわけで全19巻読んでみようという猛者を

年中無休でお待ちしております　貸出は無料ですぞ(笑)

今更だが読み終わっている

『テンペスト』 池永 永一

楽しかったが何だか私には高尚過ぎたかも

もう少し人間味というか泥臭さが欲しかったかな

そして、全体的に艶っぽいというか色気があるというか・・・

簡単に一言で言ってしまうと、エロい

だがＮＨＫでドラマ化するらしい、最近のＮＨＫはチャレンジャーだ(笑)

あと、最後まで読んでも「あごむしられ」には慣れなかった

いくら名誉な名前（王様の側室の呼び名）でもお断りである

電子書籍は邪道だと言い続けて幾星霜・・・

ついに手に入れてしまった

『 SONY　電子書籍リーダー Reader 』

DSやPSPそして携帯では目が疲れて挫折したが

これは目が疲れないし、たくさんの本を持ち運べて便利だ

欲を言うならもっと書籍のラインナップが充実して欲しいな、と

特に北方水滸伝とか北方水滸伝とか北方水滸伝とか(笑)

どんなに好きでも19冊は持って運べないのだ