甘さひかえめ
つい先日スタジオジブリ最新作の
『借りぐらしのアリエッティ』
を観てきました(※軽くネタバレしているので観てない方、注意!!)
感想は一言でいうと
『切ない』
もっと言ってしまうとハッピーエンドではありませぬ
アリエッティは自分が滅びゆく種族だという現実
そして翔(人間の男の子)は自分の病気という現実
とそれぞれこれからも闘っていかなければならないし
結局人間と小人は分かりあうことは難しいという終わり方でした(私からみて)
ただ、最後のアリエッティが旅立つシーンに悲壮感はなく何だか安心しました
上映が終わって出ていく人のほとんどが「物足りない」「えー!ここで終わるの」
とか呟いていましたが私はこれで良かったと思いますよ
まあ、足りない部分は自分で脳内補給(妄想)しますから!(笑)
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